中学生新人戦、初日終わりベスト4×2ゾーン出揃う
平成23年度豊橋市内中学校新人体育大会(軟式野球の部) (H23中学軟式新人戦)が開幕した。
新チームになったばかりということもあり、グランドから出たボールを取りに行かなかったり、ランナーコーチが指示を出さず、オーバーランする場面もあった。
しかし、勢い余ってベンチへ飛び込んでしまうなどの新チームとは思えないガッツあふれるも見られた。
勝ったチームは今後も勢いをつけて、負けてしまったチームは、今後の課題を見つけるなど、実りのある大会になるだろう
開会式では高豊中学校、章南中学校が優勝旗を返還。 東部中学校校長鈴木良彰校長の挨拶では、「市内全部の中学校野球部が足並みを揃えて行進するのは新人戦しかありません」とした上で、元気な行進を見て頼もしく思った事を伝え、選手に日頃の成果をみせてほしいと挨拶をした。
選手宣誓は一番くじを引いた北部中学校の中村主将が行った
中村主将は「日頃の練習の成果を十分に発揮し、一戦一戦全力でプレーすることを誓います」と力強く選手宣誓を行った。
北部中学校は逆シードながら、粘り強い打撃と、外野へ飛ばされた打球に諦めず、打者走者を刺すなど選手宣誓通り力強いプレーを見せた
1回戦
北部 7-0 本郷
牟呂 3-2 南陽
北部 7-0 東陽
東陵 0-7 青陵
二川 1-5 章南
吉田方 2-3 高豊
東部 1-2 豊岡
中部 2-0 五並
南部 0-1 高師台
写真
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