初出場当時の4番「自分たちができなかった1勝を」後輩に託す
成章の出場を報じる各新聞社のWEB版での反応。
紙媒体版は朝日系で後から。
中日スポーツ「成章パワー魅せます センバツ出場36校決定」
「21世紀枠」の東海地区候補校に入りながら、一昨年も昨年も最後に落選したが、“3度目の正直”となった。
「2年連続で“ダメ”という連絡をもらった。今年は過去2年よりは手応えがあったんですが、待つ身は同じ。36年ぶり? よかったです」と糟谷寛文監督(56)が表情をゆるめた。
糟谷寛文監督「生徒たちが落選にもめげずに頑張ったことが、何より大きかった」
2年生エース・小川は「自分たちでもできることを示したかった。負けたくない。今は成章に入って本当によかったと思ってます」
丸山主将は「ウチは守りの野球。もっと練習して、何とか頑張りたい。まずは1勝です」。昨夏の甲子園で“がばいパワー”を爆発させて、初の全国優勝を果たした県立校・佐賀北をいい手本に、成章が甲子園に新たな風を巻き起こす。
スポニチ大阪 「成章“3度目の正直だ”三河の強豪36年ぶり夢舞台」
糟谷寛文監督(56)は「これまでも東海地区の推薦校にしていただきながら最後に選ばれず、足りないものがあるんだという責任感があった。感謝の気持ちです」とホッとした様子で話した。
秋は04年から愛知県大会8強が3年続いたが、昨秋は4強入り。“一歩前進”がきいて、センバツへの扉が開いた。東西に長く延びた渥美半島の中ほどに位置する地理的状況から、部員は地元中学出身者ばかり。それでも有力私学がひしめく愛知で、三河の強豪として力をつけてきた。
丸山亮太主将(2年)は「選ばれた以上は責任がある。思い切りプレーしたい」
初出場だった36年前当時の4番・大塚功一さん(53)は「自分たちができなかった1勝を」
スポーツ報知 「成章めちゃイケ野球!光浦先輩女神になって…第80回センバツ高校野球」
2年連続で21世紀枠候補校止まりだったが、糟谷寛文監督(56)が「あの悔しさが我々を支えた」
「めちゃイケ」パワーで甲子園初勝利をつかみ取る。21世紀枠で36年ぶり2度目の出場となる成章(愛知)の代表的な卒業生は人気タレントの光浦靖子(36)。ナインは「応援にぜひ、来てほしいです」とラブコールを送った。光浦はナインティナインらと10年以上、フジテレビ系人気バラエティー「めちゃ×2イケてるッ!」に出演している。同番組に登場する「めちゃイケメンバー」に負けないチームワークを武器に大暴れする。
「女神」という言葉は似合わない。だが、地元の“スター”にあやかりたい。昨夏の甲子園では佐賀北出身の女優、中越典子(28)が甲子園を観戦、母校を優勝に導いた。ナインは偉大な先輩に「勝利の女神」になってほしいと思っている。
OGはお笑いでも、選手たちは真剣だ。芸能界で活躍する「メガネ女神」の声援があれば、出場校一「イケてるッ!」チームになるのも夢ではない。
さすが報知、記事の内容が他紙と違う・・・。
ついで紹介。
成章高校に出身者がいる牟呂.BBでも「全員のベンチ入りと活躍を期待します!」と出場を報じています。
また、愛知高野連ではWeb上で「おめでとうございます。 」と言葉を添えて 2校(成章と中京大中京)の出場を発表