大同『工』大大同、最後のチャンス。21世紀枠県候補校に

 県高校野球連盟は14日、役員会を開き、来年3月21日に開幕する第81回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の「21世紀枠」の県候補校として、大同工大大同(名古屋市南区)を推薦することを決めた。
 同校野球部は1947年創部。大同工大硬式野球部と共同で、東海市にあるグラウンドを使用するなど、恵まれない環境にありながら、基礎練習に力を入れるなどして、秋季県大会ではベスト8に進出した。
毎日新聞


 大同工業大学大同高校は、近くにかろうじて練習の出来るグラウンドがありながら、隣の東海市(大同町は東海市からすぐ)のグラウンドで、大同工業大学の野球部と共に練習している。
筆者としては、「大同工業大学大同高等学校」として出場できる最後の公式大会が甲子園である事を願うばかりだが・・・。
ちょっと厳しいのではないだろうか。
(注:大同工業大学は2009年4月より大同大学に名前を改める。その為、同校も来年度より「大同大学大同高等学校」に名称を変更する)

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする