東陽クラブが優勝 第26回中学秋季大会
第26回豊橋中学生秋季野球大会の決勝戦が10月20日に石巻球場で行われ、東陽クラブが東部クラブに勝利し優勝した。
筆者は、ボーイズリーグの開幕戦を岡崎まで見に行っていたため、途中からの観戦となったため、中途半端な観戦記になってしまうがご了承頂きたい。
決勝戦
到着後驚いたのは東部クラブの投手交代である。若干コントロールに難を感じたものの、塁を埋めたことは投手だけの問題ではなくも感じた。あえて言うなら「流れ」があまりにも悪すぎる感もあり、守っている選手は全員必死さを感じた。その必死さがが流れにとって裏目に出ているように感じた。
声は確かにでている。寸前まで見ていた豊橋ボーイズよりは出ているが、豊橋ボーイズの声には「元気」があったが、東部クラブには「必死さ」しか感じず、声を出している内容も比較的ネガティブ。東陽のような「こっちへ打ってこい」という気迫を感じなかった。言い方が悪いが、1点で抑えれたのは運が良い とまで感じた。
あえて言うなら 中日ドラゴンズ悪い流れの時のような・・・。
同点。そして、あと1点が取れない
しかし、この回に1点で抑えられたことが、自信にもなったのかもしれない。3回裏。待望の同点。
綺麗な取り方とは必ずしも。とは言うものの、勢いを取り返した瞬間だった。
そこからは、さすが中学軟式の決勝。この後は両チームあと1点が出れば優勝 という試合展開。
ランナーは出しても点が取れないという展開が続いた。
著者を苦しめるヤツの登場
しまいには あいつが登場してしまう
ホーム付近の写真で、この犬にピントが合ってしまう。どうしてくれるんだ。
たのむから、どいてくれ。 と願いながらカメラを向ける
延長にビッグイニング
そんなことを言ってる間に7回が終わり、フルベース状態で試合を行う特別ルールに突入
東陽クラブの攻撃では些細なミスも見逃さず一挙4点のビッグイニング。
東部クラブもなんとか2点はとり、最後の最後まで粘っていたもののゲームセット。5-3で東陽クラブが優勝した。
両チーム苦しい中を勝ち進んできました。課題が見つかったものがいれば、自信を持った人もいるでしょう
選手達の今後の大会にも期待したいです。
記念写真
優勝:東陽クラブ
準優勝:東部クラブ
その他の写真は、ヤキュフォトの2012_中学軟式秋季大会をごらんください。
試合結果
東陽クラブ 5-2 東部クラブ