豊橋OB初戦突破、西日本還暦野球

 第18回西日本還暦軟式野球大会は11日、豊橋球場など4球場で1・2回戦を実施。愛知県代表の地元・豊橋オールドボーイズ(OB)は2回戦から登場。岐阜北クラブに5回コールド、11―1で勝ち、好スタートを切った。


 選手たちは、2日にわたって降り続いた雨のせいでやや肌寒さを感じる気温の中、試合に臨んだ。
 1回表に1点リードを許した豊橋OBはその裏、本塁打を含む3安打で3点入れて逆転。4回には、打者一巡の猛攻で7点追加。10―1とリード。続く5回に1点追加した時点で10点差となってコールド勝ち。投げては先発の清水豊秋投手が無四球1失点と好投。リリーフした細井章二投手も5回を無失点で切り抜けた。
 大羽義人監督は「きょうは上位打線を中心によく打てた。清水投手が無四球だったのも大きい」とコメントした。
 12日は、豊橋、東田、石巻球場で3回戦、準々決勝が行われる。第1試合は午前9時、豊橋OBは東田球場で午前9時からオール富山野球クラブ(富山)と対戦する。
 2回戦
 ▽県営神野球場
岐阜北クラブ
    10000=1
    30071=11
豊橋オールドボーイズ
2008/05/11
東日新聞

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする