成章野球部、センバツ必勝祈願

 成章高校野球部(糟谷寛文監督)は3日、田原市の崋山神社で選抜甲子園大会出場報告と必勝祈願を行った。
 この日は、部員45人のほか、壁谷宜男校長、同部OB、同窓会、後援会関係者らが出席。同部にとって悲願ともいえる「甲子園初勝利」のために心をひとつにした。


 神事を終えた丸山亮太主将は「大会も近づいてきたが、みんなやるべきことは分かっている。甲子園は時間の区切りが厳しいと聞いているので、時間厳守を心がけたい。チームとしては、持ち味の守備力をさらに伸ばし、打撃も強めていきたい」と現状について語った。
 部員らと必勝祈願した白井孝市・甲子園出場後援会長は「崋山先生の前で必勝を誓った。甲子園に行ったら平常心でできるかがカギになる。冷静でさわやかなプレーを見せてほしい」、河合秀敏同窓会長は「まず第1戦勝利をめざしてほしい。本番に向け力を集約し、全力を発揮できる環境を整えてください。卒業生2万人も見守っている」とそれぞれ激励した。
東日新聞

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