成章、丸山主将「チャンスをものにする」

 3月22日に甲子園で開幕する選抜高校野球大会に、36年ぶりに出場する成章高野球部の糟谷寛文監督、丸山亮太主将、宮下慶大副主将らが19日、名古屋市中区の読売新聞中部支社を訪れた。


 100年以上の伝統を誇る同高野球部は、「21世紀枠」で出場を果たした。糟谷監督は「どんな形で選ばれたにせよ、甲子園でも普段通り伸び伸びとプレーさせたい」と意欲を語った。
 例年は冬場は走り込みやウエートトレーニングに時間を割いているが、今年は紅白戦など実戦練習が中心。丸山主将は「少ないチャンスをものにして、守り切る野球をする」と力強く話し、「秋の県大会で敗れた中京大中京、距離的にも近く優勝候補の常葉菊川と戦いたい」と意気込んでいた。
2008年2月20日 読売新聞

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