少年硬式野球「第30回豊橋LC大会」開幕

 硬式野球の「日本少年野球第30回豊橋ライオンズ大会」は3日、豊橋球場で開幕。東三河地区をはじめ、県内各地、静岡、三重県から中学部(1年生)8チーム、小学部16チームが参加した。初日は、同球場をはじめ東三河地域4球場6面を使い、熱戦を繰り広げた。同クラブ(白井紘一会長)、日本少年野球連盟愛知県東支部主催。


 開会式では、桜丘高校吹奏楽部の演奏に合わせ、24チームの選手が胸を張って堂々の入場。白井会長は、中日ドラゴンズの日本一を引き合いに「この大会に参加した選手の中から将来ドラゴンズで活躍する選手がいるはずです」などと選手を激励した。
 豊橋スカイラークス南崎進也主将、豊橋ユニオンズ中村優太主将による選手宣誓に続いて行われた始球式は、早川勝豊橋市長が投げる高めストレートを井澤一義元ガバナーが豪快にスイング、白井会長がしっかり受け止めた。
 中学部は、点差が少ない接戦が多く、前年覇者の豊橋スカイラークスが7―6と苦戦する場面も。小学部は、やや点が離れたゲームが目立ったが、どの選手も最後まであきらめず、懸命にボールを追っていた。
 中学部の決勝に進んだのはオール豊川と岡崎葵ボーイズ。前年優勝の豊橋スカイラークスは抽選で涙をのんだ。小学部で準決勝に進んだのは豊橋ボーイズクラブ、岡崎葵ボーイズ、東海チャレンジャー、春日井ボーイズ。


画像付き記事は東日新聞
東日新聞

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする